青い皿

45歳の告白

終の棲家

終の棲家・・・ きっと今住んでいるこの土地にはいないだろう。私が今この土地にいるのも成り行き。仕事がない地方から抜け出して、仕事に近い場所に住む。そもそもこの土地自体には思い入れもない。住むことによって思い出も増えていくこととは思うが、森や山、川などといった自然への思い入れなども・・・そうないのだ。

田舎での夕日や朝焼け・・・比べ物にならない。

コロナの時代に、リモートが不通になってくれば、東京への一極集中もなくなってくるであろう。地方にはニッチな仕事もまだいっぱいあるわけで、可能性が広がる。

老後の資金問題で、引っ越しがきびしくなり、リフォームで満足するしかない世界が待っているのかもしれないが、可能性は増やしておくべき。