青い皿

45歳の告白

仕事場選び  

はじめに書いておくが、最悪な職場というものに当たる確率はゼロではない。

そして最悪な職場にいた場合、本人が最悪だということに気づかないという問題もある。まず、初めて社会に出たひよこちゃんにとっては、何が最悪なのか、判断できないであろう。だから、最初にする仕事、会社は非常にしっかり考えて選ばなくてはいけない。

では、どんな会社が最悪なのか・・・

列挙していこう。

 

①上司の理解がない

会社人生において、自分の給料が上がるか、社内での評判が良くなるかは、上司次第である。上司が最大のリスクなのである。女性の場合、上司がどれだけ上司バイアスを当てはめてくるか、つまり女性偏見とでもいおうか、、それは少なからず言葉の節々から

影響されてくる。一番 最悪なパターンは、仕事ができない上司&人間性に問題あり 

どちらか満たされていれば、何とか部署としては機能する。がしかし、ひよこちゃんには、その上司が仕事ができるのか?というところは、わからない。ここにひよこちゃんを餌食にする(会社が出来ない上司の下に配属させる)会社の見えない意図がみえる。餌食にされているわけである。 もし、その会社をみて次年度他部署に配属される可能性が低いと分かれば、私は少なくとも転職を進める。今は、ベンチャーだって、大学に戻るという手もある、語学留学をして帰ってくるという手もある。。

変な上司の影響は、少なからずひよこちゃんを侵食していくだろう。脱出することを勧める。

 

②同僚が理解がない

これもそう、仕事を進めるにあたって、こちらの意見を聞こうとしない、聞いていても理解できない、もしくは理解しようとしていない、、。

 

③仕事の量

過度な量を抱えていた場合、必ず上司もしくは、産業医  

に相談すること、そして、会社ならコンプライアンスだったりそういう部署に

相談する。 これで解決しなければ、社外に医療機関に駆け込もう、

診断書を書いてもらえば、過度な仕事はなくなるであろう。

ここで気を付けてもらいたいのは、ちゃんとしてホワイト企業であれば、上司に相談した時点で、軽減されるものである。これが普通。

上司が何も手を打たない、もしくはさらに仕事を増やす等、あれば明らかな悪意がある。バカな上司が自分の権利を振りかざして勘違いしている。

もし、診断書まで出しても、何ら変わらなかったら、あなたは確実に会社に潰されるだろう。その会社から出るか、時間拘束があれば難しいだろうがスカッとするようなストレス解消方法を見つけるしかない。

 

最後に、周りを当てにするな・・

もし自分が不利な状況にいた時、いい職場や環境にいれば、誰かが手を差し伸べてくれる。だが、いい環境にいる人は、他者を助ける余裕があって、助けることで自分にもメリットがあるからだ。

悪い環境にいる人間は、余裕はない、そして誰かを助けることは、デメリットでしかない、ターゲットが自分に変わったり、対岸の火を傍観している方が自分にはメリットがあると判断している、人間のサガである。まれに正義感の強い人間はいるだろうが、対外そんな組織にへばっている人間に、正義感などない。自分の安全が第一で、他人など助けることなぞ考えていない。

だから、人を当てにするな、誰か助けてくれると思うな。誰も助けてはくれない。

待っていても何も変わらない。めんどくさいが自分でひとつづつ解決していくか、そんな蛸壺のような環境から出るか、蛸壺以外での楽しい自分をつくっていくしかない。

分からなかったら、まず、自分がどんな状況に置かれているか、簡単に色でせつめいすればよい、暗い色ならそれは、もう悪い環境なのである。