先延ばしについて
今まで 薄っすら疑問に思っていたことがあった。
「先延ばし」行動について
片付けをしない=部屋が散らかる
仕事に手を付けない=ギリギリになってしあげるミス誘発
なかなか風呂に入らない=寝る時間が遅くなる
なかなかベッドから出ない=遅刻する
人生の先延ばしってのもあるね
結婚しない=婚期がおくれる
嫌なことを先延ばし=いづれかやる日が来る
先延ばしする理由として、安らかな時を得たい脳の特性だそうな。
そして、不安と向き合わなくて済むという考え。
では、どこから先延ばししてしまうのか、それはネガティブ感情が沸き上がると、先延ばししてしまうそう。 つまり自分が何かを先延ばしにしているとき、ネガティブなものを心にもっているらしい。
先延ばししたくなかったら、根性でとりかかるのでなく、ネガティブ感情とうまく向き合って、処理しておくことなんだと。つまり、ネガティブを片付けること。
散らかった部屋で、ネガティブはどんどん増幅するし。
溜まった仕事にも、ネガティブは増幅
さらに、嫌いな人間関係も、避ければ避けるほど、ネガティブは増殖する。
うまく、ネガティブ感情を浄化させること(ディフュージョン)
事象(起こった事)と感情(ネガティブ)を一緒にしない。
事象に対して、ネガティブをくっつけない訓練をするとよいらしい。
そして、ネガティブ感情はその日のうちに、処理すること。
事実は事実として、沸き起こった感情は感情として、区別してすっきり
平常に一日をリセットすることらしい。
いい人生を送ることは、やはり感情をコントロールすること。
先延ばしから、言える大事なことなのである。
子供も先延ばし癖がついている。
感情をポジティブとくっつけるといいのだと、それはわかる。
私の場合、考えることは好き。
感情を伴ったら、いったんその要素は捨て、事象だけを分析する。
問題の解決は、長期戦にもちこんでもよい。
嫌がらせには、長期戦で反応しない練習をする等
いつか 勝った状況を色濃く思い浮かべて、それになるよう今の行動を変えていけばいい。強くならなくていい、一日リセットしてゼロに戻そう。