青い皿

45歳の告白

先延ばしについて

今まで 薄っすら疑問に思っていたことがあった。

「先延ばし」行動について

片付けをしない=部屋が散らかる

仕事に手を付けない=ギリギリになってしあげるミス誘発

なかなか風呂に入らない=寝る時間が遅くなる

なかなかベッドから出ない=遅刻する

 

人生の先延ばしってのもあるね

結婚しない=婚期がおくれる

嫌なことを先延ばし=いづれかやる日が来る

 

先延ばしする理由として、安らかな時を得たい脳の特性だそうな。

そして、不安と向き合わなくて済むという考え。

 

では、どこから先延ばししてしまうのか、それはネガティブ感情が沸き上がると、先延ばししてしまうそう。 つまり自分が何かを先延ばしにしているとき、ネガティブなものを心にもっているらしい。

 

先延ばししたくなかったら、根性でとりかかるのでなく、ネガティブ感情とうまく向き合って、処理しておくことなんだと。つまり、ネガティブを片付けること。

 

散らかった部屋で、ネガティブはどんどん増幅するし。

溜まった仕事にも、ネガティブは増幅

さらに、嫌いな人間関係も、避ければ避けるほど、ネガティブは増殖する。

うまく、ネガティブ感情を浄化させること(ディフュージョン)

 

事象(起こった事)と感情(ネガティブ)を一緒にしない。

事象に対して、ネガティブをくっつけない訓練をするとよいらしい。

 

そして、ネガティブ感情はその日のうちに、処理すること。

事実は事実として、沸き起こった感情は感情として、区別してすっきり

平常に一日をリセットすることらしい。

 

いい人生を送ることは、やはり感情をコントロールすること。

先延ばしから、言える大事なことなのである。

 

子供も先延ばし癖がついている。

感情をポジティブとくっつけるといいのだと、それはわかる。

 

私の場合、考えることは好き。

感情を伴ったら、いったんその要素は捨て、事象だけを分析する。

 

問題の解決は、長期戦にもちこんでもよい。

嫌がらせには、長期戦で反応しない練習をする等

いつか 勝った状況を色濃く思い浮かべて、それになるよう今の行動を変えていけばいい。強くならなくていい、一日リセットしてゼロに戻そう。