青い皿

45歳の告白

人生って流れていくなぁ 

GWの最終日 子供の日 平凡ながら平和な一日をすごしている。

なんとなく車に乗って、過ぎていく景色が見える。

今見えている景色が水平に平衡に暖かい光を含んで目の前に広がっている。

過去は、遠いかなた。スピードの向こう側。

未来が、なんとなく遠くに見える。

はっきりしているのは、水平に見える今の景色。

暖かい景色。

 

もう20年もたてば、65歳。

おばぁちゃんだな。

しわと白髪だらけ、歯は無事だろうか?

体のラインはどうなっているんだ。

老眼になって、見えにくくなっているのか。

 

確かに、45歳 今の生き方が響いているだろう。

無理した先には、病気に悩んでいたり、ほかのことで苦しんでいるかもしれない。

 

心を整え 時間を大切に

人の行動はほぼすべて無意識で決まっている

脳科学

行動経済学

 

無意識って何?

意識で分かっていてて、無意識が「こう」思っていると、行動は無意識に従う。

 

相手の無意識に嫌われると・・・

何をやっても無理。 心理的リアクタンス

 

カレンボーナイさん 無意識タイプ別に分けた人

人が社会にかかわる中で自分のニーズを満たすためにしている行動

・自己主張タイプ

・遊離タイプ

・融和タイプ

 

 

 

 

 

 

1999年春

今から何年前かな。23年前? 日本の景気は、坂道を下りだし。バブルがはじけた後の広大な荒れ野原に、新社会人として、デビューしたんだったかな。

モナトリウムの4年間をすごし、何かを得たわけでもなく、武器も道具もお金もなく

社会に放り出された春でした。

同じ大学を出た友人からも「寿退社」という言葉が普通に出てくる時代だった。「こしかけ」とも言われた事あったあの時代。セクハラなんて言葉もなく、それが普通だと思っていた。給料が女性の方が低いに、抵抗は感じていたが受け入れていた。

学校で習ってきた男女平等とかいったものは、理想だったんだと気づいたんだよ。

そして、その違和感と共にそこで生き続けた自分。

今だから言えることだが、そこは自分の場所ではなかった。

飛び出す勇気と、未来への覚悟が足りなかった。と今だからわかる。

現実は、もっと複雑でグレーで、天国があればすごい地獄もあった、人はもっと多様で、場所によっては人種が偏り、絵にかいたような地獄もある。

社会人とは、この現実に向き合って、自分と向き合って、未来をしっかり見る目を失わず、自分のストーリーを作っていく、第一歩なのである。

当時、ニュースで希望の就職先に内定をもらえなかったからと、ビルから自殺する人がいたニュースをいまだに覚えている。何に絶望したのか、内定がもらえなかった会社がその人の人生すべてだったのか、だとしたら、そもそもそんな人生、誰の人生なのか? 

自分に自信がなかったのであろう。

私も、結局社会にまかれ、人にまかれ、感情に流され、社会人数年を過ごしてしまった。大きな損失であったと思う。しかしながら、マイナスにはからなず+があるもので、もし、あのままいい会社、素晴らしい同僚、素晴らしい人生を送っていたら、大切な何かを失っていたかなとおも思う。 

大切なのは、これからである。

 

マインドセット 

マインドセットという言葉、いまいちすんなり身に入ってこなかった。

 

ようは、考えや行動をするときの大枠(心の器)を決めておくこと。

その器を自分のものにすること。

 

だったのである。性格ともいえるかもしれないけど、ここは器としよう。

 

器の大きさを決めること=マインドセットなのかもしれない

 

 

例えば、どこの海で泳ぐか、どの範囲を泳ぐか、どのぐらいのスピードでどんなふうに泳ぐか、の大前提

どこの海で泳ぐか。時代の流れを見たり。

そういう敏感なところで生き死にしている。

無意識のパターン 14パターン

人生の局面で下記の「〇」に舵をきること。

 

 

①主体性

〇主体行動型

 反映分析型ー

②動機づけの方向性

〇目的志向型 何かを得る

 問題回避型 何かを避ける

③喜びの判断基準

〇自分基準 自分がやりたいからやる

 他者基準

④思考の方向性

 過去基準 「なぜ」それをやるのか「なぜ」それがだめなのか

〇未来基準 「何のために」それをやりたいのか「何のために」やりたいのか

⑤動機づけの選択基準

 プロセス型 

〇オプション型

⑥どうちらを重視するか

 人間重視型 神厳的感覚を重視

〇物質タスク重視型 物質的 

⑦目的の焦点

〇目的基準

 体験基準

⑧現実の責任者は誰か

 他者原因型

〇自分原因型

⑨物事のとらえ方

 悲観基準

 楽観基準 最良にするシナリオを考える

⑩判断するときの心理状態

 分離体験型

〇実体験型 自分の価値観にたよる

⑪それは誰がきめたのか

 義務型

〇欲求型

⑫自己認識

 限定的自我

 絶対的自我

⑬本気度合い

 結果期待型

 結果行動型 条件をそろえるために動く

⑭根本欲求

 生存欲求

〇目的欲求 行きつ目的を実現

 

👆成功者のパターン

 

取り入れられそうなところから取り込む。

 

①避けたいことを、なりたくないことを洗い出す

②正反対のもくてきを考える

脳は、ダブルバインド状態になる

③モデルを見つける 具体的目標

自分の価値観や感覚を取り戻していく

どういう部分にあこがれるのか?

どうしてそういう人でいたいのか?

この手順でメタ無意識を整える。

尊敬している人は誰ですか。

その人のどういうところを尊敬しますか?

④素質、動き、考え方を重ね始める

そして未来をイメージする

事細かに考える

妄想レベル

⑤「もっと」「さらに」を使ってイメージ

私は、もともと健康でもっと健康になりたい。

⑥望ましい状態を達成したかのようにふるまう

数分単位で細かく

そのスケジュールをおなす

行動の回数がおおければ脳は信じちゃう

 

JUST DO IT

 

 

マジックナンバー3

45歳になって、学ぶことが多い。

 

自分:

他者から見る自分

自分が見る自分

自分も他者もしらない自分

 

MECEでもふれていたが、だいたい2個までは発想ででてくるが、3つ目に出てきたものというのは、すごい発想だったりする。

 

というのだけど、確かにマジックナンバー3は立体的に物事をみる大切な視点なのである。

先延ばしについて

今まで 薄っすら疑問に思っていたことがあった。

「先延ばし」行動について

片付けをしない=部屋が散らかる

仕事に手を付けない=ギリギリになってしあげるミス誘発

なかなか風呂に入らない=寝る時間が遅くなる

なかなかベッドから出ない=遅刻する

 

人生の先延ばしってのもあるね

結婚しない=婚期がおくれる

嫌なことを先延ばし=いづれかやる日が来る

 

先延ばしする理由として、安らかな時を得たい脳の特性だそうな。

そして、不安と向き合わなくて済むという考え。

 

では、どこから先延ばししてしまうのか、それはネガティブ感情が沸き上がると、先延ばししてしまうそう。 つまり自分が何かを先延ばしにしているとき、ネガティブなものを心にもっているらしい。

 

先延ばししたくなかったら、根性でとりかかるのでなく、ネガティブ感情とうまく向き合って、処理しておくことなんだと。つまり、ネガティブを片付けること。

 

散らかった部屋で、ネガティブはどんどん増幅するし。

溜まった仕事にも、ネガティブは増幅

さらに、嫌いな人間関係も、避ければ避けるほど、ネガティブは増殖する。

うまく、ネガティブ感情を浄化させること(ディフュージョン)

 

事象(起こった事)と感情(ネガティブ)を一緒にしない。

事象に対して、ネガティブをくっつけない訓練をするとよいらしい。

 

そして、ネガティブ感情はその日のうちに、処理すること。

事実は事実として、沸き起こった感情は感情として、区別してすっきり

平常に一日をリセットすることらしい。

 

いい人生を送ることは、やはり感情をコントロールすること。

先延ばしから、言える大事なことなのである。

 

子供も先延ばし癖がついている。

感情をポジティブとくっつけるといいのだと、それはわかる。

 

私の場合、考えることは好き。

感情を伴ったら、いったんその要素は捨て、事象だけを分析する。

 

問題の解決は、長期戦にもちこんでもよい。

嫌がらせには、長期戦で反応しない練習をする等

いつか 勝った状況を色濃く思い浮かべて、それになるよう今の行動を変えていけばいい。強くならなくていい、一日リセットしてゼロに戻そう。