悩みに悩んだ 家事収納 家の収納について
【空間を片づける】
【景色を変える】
断捨離やこんまり そんな今の主流をみていて、ミニマリストにいきつく。
あ、そうか物が少なければ何とかなるんだ。
ある程度まで捨てたら、次にぶち当たった。
スッキリはするが、何かまた散らかってくる。
床に物が、テーブルに物が・・・となっていく。
気が付いたら、物がいっぱい出ていて、部屋中に散らかっていて、また散らかったものを探す時間が浪費され、精神的にもイライラが増す。
このままで今まであったものを捨てていく方法でよいのだろうかともやもや
そんな時であった言葉が
「稼働率」
「動作ポイント」
稼働率は、収納している物が使っているかどうか。
動作ポイントは、動線の中でどのポイントでどういった行動をしているか。
この2点を抑えるだけで、収納の意識が変わり、部屋のレイアウトも変わってくる。
さらに「ゴールデンポイント」を押さえると、動線の中で時間の時短につながる。
よく使うものを使いやすい場所=ゴールデンポイントに収納すること。
これで、物が部屋に散らかりにくくなる。物が収納に収まることで、部屋がきれいになるというもの。
それを踏まえて、我が家のリビングと玄関の収納を考察してみよう。
【玄関】
(現状)
我が家の玄関、戸建てなのだが、マンション並みの狭さである。いやマンションより狭く感じる。ここにある収納の棚の稼働率を上げるのが、収納のかなめであったにもかかわらず、このクローゼットはほぼ使っていない開かずの間になっていたので、つまり物が玄関にちらかている状況だったの
(出ている物)
そうじき
竹馬、こどものおもちゃ
靴、長くつ、ぞうり
新聞の紙入れ
帽子や服
ダンボール
(天井まである収納家具)
稼働しているもの、靴、傘、帽子、
稼働していない物 そり、登山鞄、カッパ、軍手
(階段下収納)
猫の砂餌、
(動作ポイント)
・外から帰ってきたとき、靴を脱ぐ、郵便物を持ってくる、手に鞄を持っている、帽子を脱ぐ、アウターを脱ぐ、家族伝言ポスト
・出かける時、靴を履く、ハンカチやマスクは持っているか、鞄を持っていく、上着や帽子、手袋を持っていく、傘や雨具をもっていく
・お客や宅配がきたとき、お客の荷物をおいたり、宅配便を置く場所、お客の備品を置く場所
はんこやボールペンをつかう、コープが来たら大きなカゴがあると助かる、
(持ち込んでくるもの)
靴、郵便靴、鞄、帽子、上着、マフラー、手袋、マスク、ダンボール、
(持っていくもの)
上着、マフラー、買い物鞄、お財布鞄、
(玄関で使うもの)
ボールペン、はんこ、食材の一時置き場、鏡
(あったらいいな)
モノの一時置き場、例えば食材や宅配のものを置く場所
ダンボール置き場(これは外でもよいかも)、
郵便物を入れるポケット的入れ物、
ゴミの紙類を置いておく場所、
ハンカチ置き場、
ボールペン、はんこ置き場
回覧板置き場
上着や鞄などの一一時置き場
鏡(姿見)
使わない物たちは、別場所へ移動し、稼働率100%をめざす
ゴールデンポイントを意識して、物の置き場を押さえる。
玄関には、収納が二か所あり、一か所は階段下にあるため、しゃがんで物の出し入れが必要になってくるので、ここは、使用頻度の少ないものを置くことになる。
あと一つの天井まである収納場所には、ゴールデンゾーンを意識して、使用頻度の高いものを置いて、それ以外の場所には、ちょい使うものを置くとしよう。工具置き場もあってもいいかもしれないな。
次にリビングについて考えてみる。