青い皿

45歳の告白

自分のいままでのポリシーというか、固定概念というか・・・さようなら

今年の春から奇跡的に毎日続いている実践がある。

 

トイレ掃除

 

一連の朝の流れに組み込むと習慣化しやすい。朝起きてトイレに行ったら、掃除をすることにした。朝だから頭の中、まだまだ混沌としているのだが、不思議なことに掃除している間に、だんだん薄雲がはれてきて、きれいなトイレにすることで、頭の中がスッキリしてくるのだ。初めの2週間ほどは、まだトイレ掃除の手順ややり方、道具などが、最適化されていないので、時間はかかるかかる。

でも2週間ぐらいが経つと、何も考えずに動作をこなすだけでよくなる。この2週間、私がしていたことは、手順方法の最適化だった。はじめのうちは、雑巾を使っていたので、バケツの水換えなど、大変だった、でもトイレクリーナーに変えることで、雑巾絞りや、水の交換、バケツが不要になり、時短になった。あとトイレマットなどの布製品は、思い切って捨てた。トイレの汚れ具合によって、家族の状態が少なからず把握できるようになった。子供たちがすすんでトイレ掃除をするようになった。トイレの悪臭が10日間ほどで気にならなくなった。 時間を取って掃除をまとめてするより、毎日ほどほどに2,3分掃除することが、普段のキレイ・清潔へ効率よく貢献していることがわかった。これは、他の場所や人にも当てはまる事に、経験を通して実感させてくれた、トイレ掃除。 

 

トイレ掃除は奥深いです。